台湾の新興エアラインであるスターラック航空は、導入を予定するA350-1000型機の一部をA350-900型機へ小型化する計画であることが明らかになりました。
スポンサーリンク
同社は今年3月にエアバスと「A350-900」5機と「A350-1000」12機の計17機を購入することを正式に契約していますが、A350-1000を4機A350-900へコンバートする模様です。
その結果「A350-900」9機と「A350-1000」8機の計17機となる見込みで、デリバリーに遅延がなければA359は 2021年後半からデリバリー予定され、A351は2022年第三四半期からのデリバリーが予定されています。
同社の定期便の運航開始は、2020年の1月23日となることが発表されており、初期はA321neoで近距離アジア線のネットワークを拡充させ、A350がデリバリーされる2021年にはA321neoにて10機体制とする計画としています。
その後台北をハブとしA350により北米線に進出する計画としており、新興エアラインとしてチャイナエアラインやエバー航空の利用客を奪えるか注目となります。
参考記事:Flight Global
画像引用:Airbus
スポンサーリンク
スポンサーリンク