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スターラックス航空、本日より定期便の運航を開始 2020年後半には日本線に就航予定

エバー航空前会長張氏が設立した台湾のスターラックス航空(星宇航空)は、本日2020年1月23日より定期便の運航を開始しました。

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画像引用:Starlux Airlines

初便はマカオ行となり本日より台北/桃園~マカオ・ダナン・ペナンの3路線に就航し4月6日からはセブ線に就航する計画です。日本線には今年後半の就航を予定しており、台湾航空当局への申請内容から北九州・松山線が有力とみられています。

スターラックス航空の由来は、星のように輝く贅沢さを提供することからきており、この贅沢さはサービスや安全性に対する姿勢だとしています。
事前に発表された、制服・シート・機内食・機内安全ビデオなどはこだわりを感じるものとなっており、今後日本線に多く就航することが見込まれるエアラインであることから注目が集まります。

現在の機材計画は、就航初期はA321neoで近距離アジア線のネットワークを拡充させ、2021年には同型機で10機体制とする計画としています。またA350シリーズは17機を発注しており、2021年後半からのデリバリーが予定されており北米線開設を計画しています。

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