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アメリカン航空、香港を含む中国線の運休期間を4月後半まで延長

アメリカン航空は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受けて、香港を含む中国線の運休期間を4月後半まで延長することを発表しました。

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現在同社は、ダラス~上海・北京・香港、ロサンゼルス~上海・北京・香港を3月27日まで運休措置としていますが、新たな計画では、ダラス発香港行きが4月23日から運航再開とし、それ以外の路線は4月24日まで運休とすることが発表されています。

既にデルタ航空は4月30日までの運休を決定しているほか、欧州エアラインの多くは2月末までの運休期間を既に発表済みですが、ウイルスの感染拡大が続いていることから、各社運休期間の延長に向け調整を行っていることが予想されます。今回のウイルスの影響によりアジアのエアラインを中心に甚大な被害が出ており、一刻も早いウイルスの終息が待たれます。
画像引用:Boeing

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