FIFAのオフィシャルエアラインであるカタール航空は、2020年11月21日でFIFAワールドカップカタール2022まで残すところ2年となったことを記念して特別塗装機(B777-300ER:A7-BEB)を公開しました。
同機は本日11月21日から路線に投入され、FIFAの本部があるスイスへの路線が最初に投入される路線となり、ドーハ~チューリッヒ線(QR095/096)で運航されます。その後同機は、現在就航する世界各都市へ運航する予定としており、日本へも飛来することが期待されます。
Photo : Qatar Airways
同機の就航に際し同社のAkbar Al Baker CEOは『カタール航空は、このユニークな航空機を導入することで、ホストとしてFIFAとのパートナーシップを祝うことができ、非常に興奮しています。我々はFIFAのオフィシャルパートナーであり、FIFAのオフィシャルエアラインとして、世界の皆様をこの美しい国にお迎えするまで2年となったことに興奮が高まっていることを実感しています。カタールが同大会への準備が整っているのは周知のことで、ハマド国際空港では予想される航空便の増加に向けた準備が順調に進んでいます』とコメントを発表しています。
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