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デルタ航空、新入社員にはワクチン接種を義務付けへ 国際線乗務員に対しての義務化も検討

デルタ航空のEd Bastian CEOは、新入社員に対してワクチンの接種を義務付けることを明らかにしました。

同社は,ワクチンの接種はパンデミックを終息させるための最良の手段であることであるとし、集団免疫の獲得に向け義務化する事にしたとしています。現時点では、従業員の60%がすでに少なくとも1回の接種を受けており、最終的には最大80%の従業員がワクチン接種を受けると予想していると述べています。なお健康上の理由や宗教上の理由の場合は免除対象となります。

また今後長距離国際線においては、ワクチンを接種している乗務員のみで運航することを検討しているとし、相手国から求めらる可能性が高いことなどもあり、一連の対応は航空需要が増加し続ける中で、従業員と利用者を守るための措置としています。

Ed Bastian CEOは、予てからワクチンの接種を強く推奨しており、航空需要の回復にはワクチンの接種が不可欠であることをいぜんから強調しています。参考記事:INSIDER Photo : DELTA

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