ボーイングは、大手貨物エアラインのフェデックスに通算100機目となるB767-300F(N277FE)を納入したことを発表しました。
このマイルストーンに到達したのは、フェデックスが初めてのエアラインとなり、ボーイングは重要な商品や物資を世界中に届けるというフェデックスの仕事をサポートできることを誇りに思うとコメントしています。
フェデックスは2013年から同型機を導入し、これまで年平均13機を受領しており同機最大のオペレーターとなっています。今回受領した機体はN277FEとなり、機体後方には100機目を表す記念デカールが貼られています。
なお同社は今後更に30機の同型機の受領を予定しており、引き続き旺盛な貨物需要に対応する主力機として同機の最大のオペレーターであり続ける見込みです。Photo : Boeing