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香港航空、A320の運航を停止しA330での貨物輸送に特化へ サバイバルモードで2022年7月までは事実上の貨物エアラインに

 香港航空は、新型コロナウイルスの影響を受けた旅客需要の減少により、A320の運航を停止する計画であることがわかりました。

 これは現地のSCMPが報じたもので、2021年7月から約1年間は、計12機のA320の運航を停止し8機のA330で貨物輸送を行う予定であるとしています。これにより同社が必要とするパイロットは約120名程となり、今後更なる人員削減も視野に入ってるものとみられます。なおピーク時は650名のパイロットを雇用していました。

 また同社のHou Wei 会長は内部向けの文書で『香港航空は現在危機的なサバイバルモードにあります。航空旅行が崩壊し、回復の見通しが立たない中、現在進行中の組織再編は、もはや遅らせることはできません』と述べ、今後大規模な人員削減を行うことを示唆しています。

 既に一部従業員を無給休暇にするなどの動きも明らかになっており、当面は小規模なエアラインに成らざるを得ない状況となっています。Photo : Hongkong Airlines

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