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スカイマーク、2021年11月の搭乗実績を発表 羽田・福岡発着は約7割まで回復し搭乗者数は今年度最高

 スカイマークは2021年11月の搭乗実績を発表しました。この1ヶ月で約51.1万人が搭乗し、搭乗客数はこれまで今年度最高であった10月の37.5万人を大きく上回り最高を記録を更新しています。詳細は以下の通りです。

 全路線で提供座席数は782,517 席、搭乗者数511,795人、搭乗率は65.1%で推移しています。

各ベースの搭乗率は以下の通りです【ベース空港/前年度比/搭乗率】
◆羽田発着路線 +7.6p 69.8% 
◆新千歳発着路線 +9.9p 63.6% 
◆神戸発着路線 -0.0p 62.7% 
◆福岡発着路線 +8.3p 71.3%   
◆那覇発着路線 +0.3p 59.2%

 コロナ感染者の継続的な減少により、利用者数も大きな伸びを示しています。10月からの好調な波により、11月は大幅に提供座席数を増加させましたが、それに比例して搭乗者数も増加し10月と同水準の搭乗率を維持しています。同社は、運休中のサイパン線を除けば国内線のみ運航する航空会社であることから、このままのペースで推移すれば、コロナ以前の水準に回復するのもそう遠くないかもしれません。Photo : Skymark

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