先週(2021年12月12日から12月18日)の期間において多くアクセスを頂いた記事のトップ10になります。
1位 エアバスの法的措置の表明を受けカタール航空CEOが応戦『エアバスは利益の事しか考えていない。二度と取引しない』
2位 中部国際空港の滑走路増設案を地元が合意 誘導路を改修して滑走路化し2027年にも供用開始へ
3位 エアバス、最後のA380型機をエミレーツ航空に納入しA380の生産プログラムが完了
4位 シンガポール航空が輸送していた2頭のライオンがチャンギ空港で脱走
5位 エティハド航空CEO、A380が再び復帰する可能性があることを明らかに
6位 エールフランスKLMグループ、最大160機のA320neoとA350Fを4機発注するLOIをエアバスと締結
7位 カンタス航空、A320＆A220ファミリーを最大134機導入することでエアバスと基本合意 ボーイング敗れる
8位 アエロモンゴリア航空、2022年1月4日に東京/成田～ウランバートル線に就航へ
9位 シンガポール航空、B747-400Fの機材更新でA350Fを7機導入へ
10位 ティーウェイ航空、新規導入するA330-300型機を2022年3月にソウル/金浦～チェジュ線に投入
先週は、カタール航空とエアバス間の争いにおいてのカタール航空CEOの発言が注目を集めました。予想されていた通り過激な表現で応戦する形となりましたが、今後の裁判でどのような判決が下されるのか注目となります。
また中部国際空港の滑走路が増設する案が本格的に議論されており、今後国が変更許可を下せば環境アセスメントに着手する流れとなります。今後増設される見込みの滑走路は、現滑走路よりも更にターミナル寄りになることから、実現した際には迫力のある離陸を間近で感じることができそうです。Photo : Qatar Airways
