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JAL、2022年2月の搭乗実績を発表 利用率は国際線24.7%、国内線40.8%

 JAL(日本航空)グループは2022年2月の搭乗実績を発表しました。

◆国際線の利用者数は前年比273.8%で71,299人、利用率24.7%
◆国内線の利用者数は前年比145.5%で920,158人、利用率40.8%

【国際線の方面別の利用者数】
米大陸線は前年比286.0%で25,594人、利用率28.7%
欧州線は前年比215.3%で5,249人、搭乗率13.9%
東南アジア線は前年比262.4%で31,621人、搭乗率27.8%
オセアニア線は前年比742.1%で2,219人、搭乗率29.0%
ハワイ・グアム線は前年比477.5%で2,187人、搭乗率15.6%
韓国線は前年比0.0%で0人、搭乗率0.0%
中国線は前年比239.8%で4,429人、搭乗率17.4%

【2022年2月運航状況】
国際線運航実績では、運航率98.8%、定時出発率89.5%
国内線運航実績では、運航率96.7%、定時出発率96.1%

 国内路線の幹線となる、羽田~伊丹の搭乗率は53.0%、羽田~新千歳が45.8%、羽田~福岡が44.8%、羽田~那覇が45.1%となっています。

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