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JAL、2021年4月の搭乗実績を発表 利用率は国際線16.8%、国内線45.4%

JAL(日本航空)グループは2021年4月の搭乗実績を発表しました。

◆国際線の利用者数は前年比282.5%で45,304人、利用率16.8%
◆国内線の利用者数は前年比305.0%で1,048,328人、利用率45.4%

【国際線の方面別の利用者数】
米大陸線は前年比311.9%で15,893人、利用率17.4%
欧州線は前年比318.3%で4,234人、搭乗率10.7%
東南アジア線は前年比236.3%で19,455人、搭乗率18.9%
オセアニア線は前年比-(対象なし)で747人、搭乗率15.4%
ハワイ・グアム線は前年比283.8%で931人、搭乗率38.5%
韓国線は前年比0.0%で0人、搭乗率0.0%
中国線は前年比726.0%で4,044人、搭乗率42.5%

【2021年4月運航状況】
国際線運航実績では、運航率99.7%、定時出発率92.6%
国内線運航実績では、運航率99.0%、定時出発率97.3%

国内路線の幹線となる、羽田~伊丹の搭乗率は51.8%、羽田~新千歳が53.0%、羽田~福岡が52.0%、羽田~那覇が54.6%となっています。

新型コロナウイルスの感染拡大により、以前として需要は停滞しています。今後はワクチンの接種が普及することにより、徐々に需要が回復することが期待されます。

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