新型コロナウイルスの影響を受け運休が続く東京/羽田~ソウル/金浦線が2年3ヵ月振りに運航が再開される見通しであることがわかりました。
新型コロナウイルスの発生以降、日本政府は韓国便の到着空港空港を成田空港と関西空港の指定するなどの措置を行ったことや、韓国側が国際線の発着空港を仁川空港に集約したことから、長らく羽田~金浦線は運休が続いていますが、早ければ6月にも運航が再開となります。
既に韓国側は、各社に週2便の運航権を与え今後の感染状況次第で増便が可能とする内容の通知を行ったことがわかっており、今後日本側の承認を得ると正式に運航が再開される見通しです。
またこの路線は、日韓関係の改善に意欲的なユン新大統領が再開させることに意欲的であるとされており、日本側も関係改善を模索していることから、運航再開には特段の障害はないとみられており、今後日韓関係の改善を象徴するニュースとして扱われるものと考えられます。