FSC 新規就航・増便・減便 羽田空港 航空ニュース

カンタス航空、冬ダイヤ以降に東京/羽田~シドニー線の増便とブリスベン・メルボルン線の運航を再開することを発表

 カンタス航空は、日本政府の入国規制の緩和に伴い、冬ダイヤ以降に羽田空港発着で3路線の増便および路線の運航を再開する計画を明らかにしました。

 カンタス航空は、羽田空港の新スロット分が配分されて以降、羽田~シドニー線をダブルデイリー、羽田~メルボルン線をデイリー運航、成田~ブリスベン線をデイリー運航する予定でしたが、現時点では全て羽田空港発着に切り替える予定です。

 現在シドニー線においては、週3便の運航となっていますが、これを10月30日から週3便を追加して6便化しその後11月12日からはデイリー運航とします。また羽田~ブリスベン線は12月1日から週3便で運航再開、メルボルン線は2023年3月26日から週4便で運航再開を予定しているとしています。なおブリスベン線に関しては、保有しているスロットを他路線と共有するもので、新たに配分されたものではありません。

【運航スケジュール】
QF26 羽田22:00→09:50+1シドニー デイリー
QF25 シドニー21:35→05:25+1羽田 デイリー
機材:A330-300 11/12-

QF62 羽田21:30→07:30+1ブリスベン 水金日
QF61 ブリスベン11:40→20:00羽田 月木土
機材:A330-300 10/30-

QF80 羽田21:30→10:00+1メルボルン 火水金日
QF79 メルボルン11:30→20:00羽田 火水金日
機材:A330-300 3/26- Photo : Qantas

カンタス航空、超長距離線用機材のA350-1000型機を12機発注 健康維持目的の専用エリアも新設

カンタス航空の退役したA380型機の解体が始まる

羽田空港の新規就航・増便・施設整備・関連ニュースまとめ※随時更新