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関西国際空港、2022年11月の利用状況を発表 国際線旅客数が前月の2倍となり回復傾向が続く

 関西エアポートは関西国際空港の2022年11月の利用状況を発表しました。利用状況の詳細は以下の通りです。

 10月11日以降の水際対策の緩和に伴い、国際線旅客数は特に外国人旅客数の大幅な増加により、前月(10 月)比で約2倍となり、回復が進んでいます。また関西エアポートが管轄する関西三空港合計の国内線旅客数は、前月と同様2019年比で約9割の回復となり、引き続き堅調に推移しています。

 また国際貨物便の発着回数は、月 2,000回超えと引き続き高水準で推移するものの、国際貨物取扱量は前年を下回る結果となりました。

【発着回数(回)】9,768(+51%) 
国際線 5,544(+65%) 
国内線 4,224(+37%) 

【旅客数(人)】1,136,004(+199%) 
国際線 575,483(+2262%)  うち日本人103,207(+896%)  うち外国人471,298(+3549%) 国内線 560521(+58%) 

【貨物量t】63,814(-8%) 
国際線 63,014(-9%) 
国内線 800(+130%) ( )内数値は前年同期比。

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