マレーシア航空は、2023年5月3日の運航をもって東京/成田~コタキナバル線を運休する計画であることがわかりました。
同社は昨年12月19日に同路線の運航を再開しましたが、約半年の運航をもって運休に至りますす。現在同路線は、週2便の運航をおこなっており、GWには4月29日と5月3日に臨時便の運航を予定していますが、この運航をもって運休となります。
コタキナバル線の運休により、マレーシア航空の日本発着の2023年夏スケジュールは、成田~クアラルンプール線をデイリー運航、羽田~クアラルンプール線を週5便、関西~クアラルンプール線をデイリー運航する予定となります。
コタキナバル線においては、バティックエアマレーシアが運航を計画していることがわかっており、この運休を受け、何らかの動きが出るのか注目です。Photo : Malaysia Airlines