ベトナム航空の客室乗務員4名が、パリ~ホーチミン線の乗務中に麻薬を密輸し逮捕されたことがわかりました。
逮捕された4名は、2023年3月16日にパリ/シャルルドゴール発ホーチミン行きのVN10便の乗務中に、歯磨き粉のチューブの中に隠された麻薬を密輸し、到着した際のタンソンニャット国際空港の税関にて摘発されました。
逮捕された一部の客室乗務員は、金銭を受け取り密輸したことを認めており、同社も現在逮捕された4名の職務を現在停止していることを認めています。
なおベトナムは、麻薬密売人に対する処罰が極めて厳しいことで知られており、最高刑は死刑となります。