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関空と中部拠点に就航予定の新エアラインのジェイキャス、クラウドファンディングで目標金額に到達せず

 2024年に就航を予定する新エアラインのジェイキャスは、支援基金を創設しクラウドファンディングを実施していましたが、目標金額に到達しませんでした。

 同社は、目標金額を500万円に設定していましたが、実際には30人の支援者から100万5千円の支援金を確保するに留まり、目標額の約20%となりました。

 現在のところ同社は、2024年就航を目指し、まずは、関西空港から北陸・山陰(富山・米子・能登・石見)を結び、次に中部空港からの地方路線、地方間路線へと空の空白地帯を順次埋めていく計画としており、今後就航まで漕ぎ着けられるのか注目されます。

 なお日本の新興エアラインにおいては、6月にトキエアが新潟空港を拠点に就航を予定しているほか、フィールエアが2024年の就航を予定しています。Photo : jcas

2024年に就航を予定する新エアラインのフィールエアの現在までにわかっていること

関空と中部拠点に就航予定のジェイキャス、支援基金を創設しクラウドファンディングを実施

新エアラインのジェイキャス、就航時期を2024年秋に延期 大阪/関西~富山・米子・能登・石見線を開設