エティハド航空は、本日2023年7月25日よりA380型機の運用を約3年半振りに再開します。
投入される路線は、アブダビ~ロンドン/ヒースロー線となり、まずは1日1往復分にA380型機を投入し、8月に2往復分、11月に3往復分を同型機の運航とします。
同社は、新型コロナウイルスの影響を受け、保有していたA380型機の10機のうち4機を退役させ、現在は6機を保有している状態となりますが、まずは2023年夏に4機を復帰させる予定としています。
同型機をめぐっては、当初想定よりも世界的に多くのA380型機が復帰を果たしており、今後エティハド航空も残る2機を更に復帰させるのか注目となります。Photo : Etihad Airways