エティハド航空は、A380型機の運用再開を決定しましたが、今後アブダビ~ロンドン線は3往復分をA380型機で運航する計画であることがわかりました。
現時点では、A380型機を7月15日から1往復分に投入、8月1日には2往復分に投入、10月1日には3往復分に投入する予定としており、コロナ以前同様の運航体制へと回帰することになります。(残る1往復分はB787-9型機で運航)
世界屈指の混雑空港であるヒースロー空港においては、続々とA380型機の運航便数が拡大しコロナ以前に状態に近づきつつあり、同空港はA380型機の特性を最も活かせる空港といっても過言ではありません。Photo : Etihad Airways