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ユナイテッド航空、50機のB787-9型機と60機のA321neoを追加発注したことを発表

 ユナイテッド航空は、50機のB787-9型機と60機のA321neoを追加発注したことを発表しました。

 B787-9型機に関しては、以前契約分のオプションを行使したものとなり、A321neoに関しては新規発注分となります。またこの発注に伴い、B787型機を最大50機とA321neoを最大40機発注するオプションを新に含めています。

Photo : United Airlines

 B787-9型機は、2028年から2031年にかけて受領する予定とし、A321neoは、2028年から2030年にかけて受領する計画となります。

 今回発注分に関しては、老朽化が進むB767型機とB757型機の更新機材として導入されるとみられており、B767はB787に、B757に関しては需要に応じてB787とA321neoで更新していく見込みとなります。

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