JALは、今後フラッグシップとして年内就航予定のA350-1000の初号機がフランス・トゥルーズのエアバスの施設でロールアウトしたことを発表しました。
Photo : JAL
初号機は、年内にも東京/羽田~ニューヨーク/JFK線に投入予定となっており、機内においては、全クラスを一新したファーストクラス6席、ビジネスクラス54席、プレミアムエコノミー24席、エコノミー155席の計239席仕様となります。
今回ロールアウトされたことから、同機のデリバリーは間もなく行われるとみられており、日本へのデリバリースケジュールなども注目となるポイントとなります。
なお路線投入においては、当初11月下旬に就航予定としていましたが、サプライチェーンの乱れに伴う部品の納入遅れなどが発生したため、年内の就航予定へと変更となっています。