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ルフトハンザドイツ航空CEO、B737MAXの導入を示唆 グループ内の数社に配備の可能性

 ルフトハンザドイツ航空のCarsten Spohr CEOは、B737MAXの導入を示唆しました。

 これは同CEOが四半期決算の発表で明らかにしたもので、今後発注を予定する40機のA320ファミリークラスのナローボディの発注においては、多角化が進む可能性があるとし、ボーイング機の導入を示唆しました。

 またこれら発注分は、ルフトハンザグループ内で共有する予定であるとしており、全機がルフトハンザドイツ航空に登録される予定ではないとしました。

 同CEOは、以前にもB737MAXの導入を検討していることを明らかにしており、今後再びB737シリーズを導入するのか注目となります。なお同社は、2016年秋までB737シリーズをを運航していました。Photo : Lufthansa

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