2023年11月6日、スプリングジャパンが運航を担当するヤマト運輸の貨物専用機の初号機が成田空港に到着しました。
2024年4月から #ヤマト運輸 のフレイター運航をスタートさせます🧑✈️📦
旅客機から貨物輸送専用のフレーターに生まれ変わった1号機が、本日成田空港に到着しました🛬☺️👏👏
本取組みの背景(プレスリリース)https://t.co/rbhiavhG1E#飛行機 #クロネコヤマト https://t.co/0tPMdKm4rf pic.twitter.com/PDARPDd3K7
— ヤマト運輸 (@yamato_19191129) November 6, 2023
JA81YAとして登録予定の初号機は、シンガポールのSTエンジニアリング社での整備を完了させて、台北を経由して本日8時30分頃に成田空港に到着しました。
日本航空とヤマトホールディングスは、安定的な輸送力確保やサービス品質の維持・向上、地域活性化など社会課題の解決に向け、2024年4月から貨物専用機の運航を開始する予定としており、運航を担うJAL連結子会社のスプリングジャパンは、2023年11月下旬から、実機(エアバス A321ceo P2F型機)を使った飛行訓練を実施する計画です。
運航路線:成田空港⇒北九州空港⇒関西空港⇒成田空港(2回/日)*1日あたり6区間を飛行。スケジュールは想定しているものとなります。A321P2F※最大搭載重量:28t/機(10t 車約 5~6 台分)搭載コンテナ:AAY コンテナ(メインデッキ):14 台 AKH コンテナ(ロワーデッキ):10 台
なおJALグループは、今後貨物専用機を再導入するなど貨物事業にも注力する方針としています。Photo : Yamato