クウェート航空は、B777-8FまたはA350Fの導入を検討していることがわかりました。
これは同社のAbdulmohsen Salem CEOが明らかにしたもので、中国市場での貨物需要の増加を背景に新型の大型貨物機の導入を検討していると海外紙に対して明らかにしました。
候補となる機材はB777-8FまたはA350Fとしており、現在競争が激しくなっている貨物機市場において、ボーイングとエアバスのどちらが交渉を優位に進めていくのか注目です。なおB777XFにおいては、旅客型が2025年の就航が現実味を帯びてきており、現時点では貨物型に大きな遅延が出る見込みはないとみられています。Photo : Airbus