先週(2023年11月12日から11月18日)の期間において多くアクセスを頂いた記事のトップ10になります。
1位 シンガポール航空の客室乗務員が成田市で万引きを働き逮捕
2位 アメリカン航空、東京/羽田~ニューヨーク/JFK線は2024年3月31日に就航することを想定 ユナイテッド航空とANAへの傾斜配分を問題視
3位 ユナイテッド航空、羽田枠獲得に向けアメリカ運輸省に対し「ANAとJAL間の傾斜配分の問題は除外して判断すべき」と要望
4位 空港地上業務を請け負うスイスポートジャパンの労働組合、会社側に12月から時間外労働を行わないと通告 スト実行となれば空港で混乱も
5位 エアカナダ、2024年3月末からの夏ダイヤで東京/成田~トロント・モントリオール線を増便しデイリー化
6位 ジェットスター、2024年4月1日より大阪/関西~シドニー線の運航を再開 関西発着は3路線に拡大
7位 エアージャパン、2024年2月22日に東京/成田~ソウル/仁川線に就航
8位 ウエストジェット、2024年4月3日より東京/成田~カルガリー線の運航を再開 来夏は最大週7便を運航
9位 日本にも就航予定のラグジュアリーエアラインのビオンド、初の商用便としてマレ~ミュンヘン線に就航
10位 エミレーツ航空、B777Xを90機とB787を5機追加発注することを正式発表 B787においてはB787-9の導入を取り止めてB787-8とB787-10に転換
先週は、シンガポール航空CAによる万引きに関する記事が多くの注目を集めました。以前には、日本の客室乗務員もシンガポールで万引きをし逮捕されたケースもあり、運航乗務員による犯罪は定期的に発生しています。
またドバイ航空ショーが開幕し、中東エアラインを中心に大型発注が相次いでいます。今後中東諸国は、原油を軸とした政策から転換期を迎えるとみられており、それに伴い航空事業に注力することが予想されており、今後中東エリアでの競争はより一層激しくなると予想されます。Photo : SIA