タイの新興エアラインで、今後日本に就航予定のリアリークール航空は、今後のスケジュールを明らかにしました。
現時点では、2024年第2四半期に運航を開始する予定としており、2024年1月にも航空運送事業許可(AOC)を取得し、2024年3月以降にチャーター便の運航から開始していく予定としています。
そして2024年下半期に定期便の運航を開始する予定とし、就航時点では2機のA330-300型機を保有し、2024年内に同型機を4機体制とします。そして時期は未定なものの、5号機と6号機はA350型機の導入を予定しているとし、この機材で欧州路線に進出する計画です。また今後は、株式公開も予定しているとし、事業の拡大に意欲を示しています。
既報の通り日本路線においては、東京/成田・名古屋/中部～バンコク/スワンナプーム線の開設を予定しており、今後さらに、競争が激しくなることが予想されます。Photo : Really-cool-airlines
日本に就航予定のリアリークール航空、就航時期を2024年第2四半期に延期へ 日本市場(成田・中部)が最初の目的地となる見込み
