カンタス航空は、本日2023年11月26日より東京/羽田～シドニー線を増便します。
同路線は、これまでデイリー運航となっていましたが、本日よりQF59/60便の運航をデイリー運航で追加しダブルデイリー化します。
これまでカンタス航空のシドニー線の機材は、昼間に羽田空港に駐機し、ファンの間では❝カンタスのお昼寝❞と呼ばれ親しまれ、それが日常となっていましたが、本日よりこの運用を取り止め、羽田到着後に数時間のインターバルを設けて両便共にすぐに折り返し運航します。
なお予てからシドニー線においては、B747の退役により座席数が不足することが課題とされ、一時はA380の乗り入れを希望するなどしましたが、それは実現せず結果的にダブルデイリー化する事で解決するに至っています。
【運航スケジュール】
QF26 羽田08:45→20:30シドニー デイリー
QF60 羽田22:00→09:55+1シドニー デイリー
QF59 シドニー12:10→20:00羽田 デイリー
QF25 シドニー22:05→05:55+1 デイリー
機材：QF25/26：B787-9、QF59/60：A330-300 Photo : Qantas
カンタス航空、A330とA380型機の更新機材としてB787-9/10とA350-1000型機を計24機発注 A380型機の退役は2032年から
