JALは、B767-300ER型機の自社貨物専用機について、2023年度下期の運航計画を決定し、2024年2月19日より運航を開始しすると発表しました。
この貨物専用機の運航により、安定的かつ柔軟な供給を確保し、航空輸送力を強化する予定で、成長する需要をベースにしたネットワーク戦略を展開することで、持続的な物流インフラの発展に貢献するとしています。
JALの貨物専用機の導入は、約13年振りとなり、先日のグループ傘下のスプリングジャパンによるヤマト運輸の貨物便の運航なども含めて貨物事業を強化する方針です。
【運航スケジュール】
Photo : JAL