国土交通省は、日本航空の子会社のJALエンジニアリングに対し不適切整備で業務改善勧を出すことがわかりました。
これは、同社が不適切整備を行っていたことが理由で、B737型機の運航前の整備作業にて、航空法に反し整備の責任者の確認をしていなかった事案がありました。
この他にもB767の整備作業にて、指定器具を使用していなった事案や整備記録が一部削除されている事案などもあり、これら状況を鑑みて同省は業務改善勧告を出します。
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