2024年に日本へ乗り入れる予定のタイの新興エアラインでフルサービスキャリアとして運営されるリアリークール航空の航空券の価格は、タイ国際航空と同等となる見込みであることがわかりました。
これは同社のPatee Sarasin CEOが明らかにしたもので、自社が提供するサービスや現在の航空需要を考えれば、航空券の価格を下げる必要は無いとし、航空券の価格はタイ国際航空と同等になる見込みとしました。
また「リアリークール航空」という注目されるようなエアライン名にしたことから、世界的に認知が広まったとしており、このブランドにしたことがまず成功であるとしました。
今後はAIを駆使した革新的なサービスを展開していく予定であるとし、現時点では2024年3月~4月に日本へのチャーター便を運航する予定し、その後は定期便化を目指すとしています。
現時点では、成田空港と中部国際空港が初期段階での就航が見込まれており、その後は関西国際空港と新千歳空港に乗り入れることを検討しているとみられています。Photo : Really Cool Airlines