エアバスの貨物新会社の「エアバス・ベルーガ・トランスポート/AiBT」が運航するA300-600ST(F-GSTC)が日本へ向けて飛行している模様であることがわかりました。
同型機は、昨年に海上保安庁が発注しているヘリコプターのH225の輸送を担い神戸空港に飛来していますが、今回もマルセイユのエアバスのヘリコプター拠点で荷積みを行ったことから、同様の輸送を行っていると推測されています。
現在までに、ダナンまで到着していることがわかっており、今後複数の経由地を通り日本へ向かうことが予想され、数日内には日本に到着する見込みとなります。
ベルーガが日本へ飛来することは非常に限られることから、航空ファンにとって、今回の飛来はベルーガをみる貴重なチャンスとなりそうです。
エアバスの貨物新会社の「エアバス・ベルーガ・トランスポート/AiBT」がアメリカ運輸省(DOT)から運航認可を取得 アメリカへの乗り入れが可能に
エアバスの貨物新会社の「エアバス・ベルーガ・トランスポート/AiBT」がAOCを取得 今後は外部顧客の貨物輸送の受注を強化へ