韓国のLCCのイースター航空は、就航後の日本路線などの搭乗率は約9割で推移していることがわかりました。
一時運航を停止し、新たなオーナーの元で2023年3月から運航を再開した同社ですが、9月から国際線の運航を再開し、その主要国際線においては、ほぼ全路線で搭乗率が90%を超え、損益分岐点を超えている模様です。
同国の国土交通部が発表した資料によれば、2月14日までの各路線の搭乗率において、東京/成田~ソウル/仁川線が89%、大阪/関西~ソウル/仁川線が92%を記録したことがわかっています。
運航再開時は3機でスタートした同社ですが、現在は10機体制を構築しており、今年はB737MAX8を4機、B737-800を1機導入する予定としており、今後日本路線の新路線開設や増便が確実視されています。Photo : Eastar Jet