韓国の新興LCCのエアロケイは、日本線の拡大を計画も日本側の空港受け入れ態勢が整わず他国路線を優先して開設する見込みであることがわかりました。
これは同社CEOが明らかにしたもので、日本路線を拡大したいものの、地上ハンドリングスタッフの不足により、受け入れ体制が整っていないことから、スロットは保有しているものの、路線を開設できないとしています。
このようなことから、セブ・コタキナバルをはじめとした東南アジア路線のほか、認可次第では中国路線の開設も視野に入れているとしています。
同社は、今月6号機を受領する予定しており、今後も機材の拡充と共に新路線を開設する予定で、以前の計画では名古屋/中部・福岡・沖縄/那覇・熊本・札幌/新千歳~清州線が開設予定とされていました。Photo : AeroK