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エチオピア航空、B777Xを最大20機導入する契約をボーイングと締結 アフリカのエアラインの導入は初

 エチオピア航空とボーイングは、B777Xを最大20機導入する契約を締結したことを発表しました。

 契約内容は、8機の確定発注と12機のオプション契約で最大で20機導入するものとなり、アフリカのエアラインとして初めてB777-9を導入します。

 今回の発表に伴い同社のMesfin Tasew CEOは「エチオピア航空は、サービスと顧客満足度の向上のために最先端技術を採用することで、アフリカの航空業界のトレンドを作り続けることができることを嬉しく思います。B777-9は、当社の運航パフォーマンスと環境維持への取り組みを向上させ、より柔軟で、燃料消費量と二酸化炭素排出量を削減します。ボーイングの長年のパートナーシップとサポートに感謝するとともに、アフリカの空、そして世界の空を777-9が飛ぶことを心待ちにしています」と述べています。

 同社は、2035年までに保有機材は2倍へ拡大する計画を示しており、今回の契約は、昨年発表された20機のB737MAXと11機のB787を導入する契約に続くものとなります。Photo : Boeing

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