エアカナダは、B787型機を最大20機導入する契約の締結に向けボーイングと交渉を進めている模様であることがわかりました。
これはBloombergが情報筋による情報として報じているもので、機種の詳細は明らかになっていないものの、B787型機を15機~20機導入する方向で交渉が進んでいるとしています。
現在同社は、8機のB787-8型機と30機のB787-9を運航しているほか、2機の受領待ちの状態となっており、今後中長距離路線向けの主力機はB787型機で固める可能性が高いとみられます。
なおボーイングのB787型機の未納入機数は、4月末時点で約480機となっています。Photo : Air Canada
ボーイングのB787-10のエコデモンストレーターが次世代航空交通システムの試験飛行で2023年6月12日に成田空港に飛来