エチオピア航空とエアバスは、ドバイ航空ショーにてA350-900型機を11機追加導入する覚書を締結したことを発表しました。
この覚書の締結によりA350型機の発注総数は4機のA350-1000を含めて33機となり、アフリカ最大の同型機のオペレーターとなります。
今回の発表に伴いエチオピア航空のMesfin Tasew CEOは「A350-900型機を11機追加導入することを嬉しく思います。このクラスで最も静かなキャビンや機内照明など、乗客にさらなる快適さを提供するこの機材は、顧客重視の航空会社として特に期待しています。私たちは、最新技術を駆使した航空機を導入し、機体規模を拡大することで、利用者に便利で思い出に残る機内体験を提供したいと考えています」と述べています。
なお同社は、昨日に11機のB787-9型機と20機のB737-8をボーイングに確定発注することを発表しており、保有機材の近代化および拡大を進める方針です。Photo : Airbus