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フィンエアー、2024年夏スケジュールの日本発着路線は4路線週20便を運航

 フィンエアーは、2024年夏スケジュールの日本発着路線は4路線週20便を運航する計画です。

 既報の通り、5月30日から名古屋/中部~ヘルシンキ線の運航を再開し、日本発着路線は、計4路線を運航する計画となります。詳細は以下の通りです。

◇羽田~ヘルシンキ 週7便 A350
◇成田~ヘルシンキ 週6便 A350
◇関西~ヘルシンキ 週5便 A350
◇中部~ヘルシンキ 週2便 A350

 新型コロナウイルスの影響、およびロシア上空の飛行ができなくなった影響を受け、現在も福岡線と札幌/新千歳線は運休が継続した状態となりますが、中部線の再開や運航便数が拡大し、当初想定よりも回復傾向が続いていることから、今後も継続的に復便していくか注目となります。

フィンエアー、2024年5月30日より名古屋/中部~ヘルシンキ線の運航を再開

フィンエアーCEO、ロシア上空の飛行制限の解除に10年以上かかることも想定

フィンエアーCEO、『保有機材の最適化が完了した。A350型機を保有していたことが幸運であった』とコメント