エアアジアカンボジアは、2024年5月2日に定期運送事業を開始すると発表しました。
就航するのは、プノンペン、シェムリアップ、シアヌークビルの各都市を結ぶ3路線となり、プノンペン国際空港を拠点に2機のA320型機で路線展開します。
今回の発表に伴い同社のVissoth Nam CEOは「私たちはカンボジアの空を赤く染め始めることに興奮しています。真のローカルエアラインとして、カンボジアに手頃な運賃を導入できることを誇りに思います。これは、乗り継ぎを向上させるだけでなく、旅行者がカンボジアに長く滞在することを促進します。私たちのビジョンは、お得な運賃、卓越したサービス、そしてこれら3都市をはじめとする強力な接続性を提供することで、カンボジアの人々の旅行方法を変革し、航空旅行をカンボジアの交通網の不可欠な一部にすることです」とコメントしています。
また数年内には15機体制とする方針としており、中長期的には日本への就航も噂されており、日本からも多くの観光客が訪れるシェムリアップ線などの開設が期待されます。Photo : Airasia