日本航空(JAL)は、B787型機を含む約20機の発注を近日中に発表する可能性があることがわかりました。
これはReutersが関係筋の情報として報じたもので、JALは数十億ドル規模となる約20機の機材発注をう予定し、少なくとも一部はB787型機が含まれている模様であるとしています。
2022年6月に同社のレゲット ロス氏は、B767型機の後続機に関しては、B787とA321neo、エンブラエル機に関してはA220とエンブラエルE2型を検討しているとし、2年以内に決定したいとコメントしていたことから、近日中に発表される機材はB767の後続機として位置付けの可能性もあります。
なおJALは、2024年3月21日に中期経営計画を発表する予定としており、ここで機材に関する情報が発表されるか注目となります。
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