スプリングジャパンが運航を担当するヤマト運輸の貨物専用機が、本日4月11日より定期貨物便の運航を開始しました。
日本航空とヤマトホールディングスは、安定的な輸送力確保やサービス品質の維持・向上、地域活性化など社会課題の解決に向け国内貨物定期便の運航を開始し、運航はJAL連結子会社のスプリングジャパンが担います。
Photo : Spring Japan
これまで長距離輸送を担ってきたトラック、鉄道、フェリー、旅客機床下貨物スペースにくわえ、新たな輸送手段としてフレイターを活用することで、安定的な輸送力の確保やサービス品質の維持・向上を図る計画です。
なお当面は成田~新千歳・北九州・那覇、那覇~北九州線を運航し、夏頃には羽田~北九州・新千歳線の運航を開始する予定とし、将来的には増機も予定し事業拡大を狙います。