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JAL、2024年3月の搭乗実績を発表 利用率は国際線82.8%、国内線81.7% 国内線搭乗率は今年度最高

 JAL(日本航空)グループは2024年3月の搭乗実績を発表しました。

◆国際線の利用者数は前年比115.7%で609,004人、利用率82.8%
◆国内線の利用者数は前年比100.2%で3,147,048人、利用率81.7%

【国際線の方面別の利用者数】
米大陸線は前年比99.4%で135,270人、利用率82.5%
欧州線は前年比99.8%で49,052人、搭乗率82.4%
東南アジア線は前年比108.8%で247,0252人、搭乗率85.0%
オセアニア線は前年比122.0%で17,334人、搭乗率86.7%
ハワイ・グアム線は前年比129.5%で56,420人、搭乗率81.2%
韓国線は前年比118.0%で36,033人、搭乗率94.5%
中国線は前年比262.9%で67,870人、搭乗率70.8%

 国内路線の幹線となる、羽田~伊丹の搭乗率は83.6%、羽田~新千歳が82.5%、羽田~福岡が83.2%、羽田~那覇が100.9%となっています。

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