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ルフトハンザドイツ航空CEO、「私たちはもはや2025年にB777Xの最初の機体が手に入るとは信じていません」

 ルフトハンザドイツ航空は、導入を予定しているB777Xについて、受領は2026年になるとの見解を示しました。

 これは同社のJens RitterCEOが明らかにしたものとして海外紙が報じたもので、「私たちはもはや2025年にB777Xの最初の機体が手に入るとは信じていません」と述べ、受領時期が2026年にずれ込む見通しであることを明らかしました。

 同型機の納入時期については、ここ数ヶ月で多くのエアラインが言及している状況ですが、これまでカタール航空とルフトハンザドイツ航空とキャセイパシフィック航空が2025年に受領との見込みとし、エミレーツ航空が2026年ずれ込むとの見解を示していましたが、今回ルフトハンザドイツ航空も2026年にずれ込むとしたことで、若干ながら全体の納入スケジュールが遅れている可能性があります。

 なおボーイングの計画では現在も初号機は、2025年の納入を予定しているとしています。Photo : Boeing

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