現地時間2022年8月29日、ルフトハンザドイツ航空は、B787-9型機の初号機をペインフィールドで受領しました。
初号機D-ABPAは、現地時間16時にペインフィールド (PAE) を出発し、現在フランクフルト空港へ向けデリバリーフライトを行っています。到着予定は、現地時間8月30日の11時となり、到着後はルフトハンザテクニックの施設に入り、機内改修を行う予定となります。
Photo : Lufthansa
初号機は、長距離路線で運用する前に、乗員トレーニングの目的で国内線で運用される予定となっており、その後トロント線へ投入される予定となります。今後機材の受領が増えると共に、長距離線に随時投入する予定であることから、近い将来日本路線へ投入されることも想定されます。
なおルフトハンザグループは合計32機のドリームライナーを発注しており、2022年から2027年に受領を予定しています。