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エミレーツ航空CEO、改めてボーイングの納入遅延に不満を示す「現状に満足していない」

 エミレーツ航空のSheikh Ahmed bin Saeed Al Maktoum CEOは、納入が遅れるB777Xについて改めて不満を示しました。

 これは海外紙のインタビューで同CEOが語ったもので「我々は現状に本当に満足していない。我々はB777Xが約束通りに納入されるのを待っていたが、遅れが生じている。それは我々だけの問題ではない」と不満を示しました。

 またボーイングの新経営陣には、正しい行動を行うよう求めるとし、度重なる不祥事や問題に対して厳しい姿勢で対応するよう求めています。

 エミレーツ航空の経営陣がボーイングを批判するのはこれまでにもあり、同社はローンチカスタマーとして2020年に同型機を受領する予定だったもものの、現在も明確な納入スケジュールが確定していないことから、不満を募らせている模様です。

なおこのような遅延が原因となり、現在エミレーツ航空はA380型機やB777の退役時期を遅らせて機内改修に着手しています。エミレーツ航空は今後もB777Xの受領が遅れる可能性についても言及しており、今後さらなる遅延が決まった際にどのような発言があるのか注目となります。Photo : Emirates

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