先週(2024年5月5日から5月11日)の期間において多くアクセスを頂いた記事のトップ10になります。
1位 ボーイング、B787の検査において従業員がデータを改ざんしていた可能性があることをFAAに報告
2位 エアタヒチヌイの東京/成田～パペーテ線が昨日2024年5月7日の運航をもって運休入り 再開は2024年10月28日を予定
3位 大韓航空、A380型機の解体は計3機を予定 スペアパーツを回収し残る機体を支える見込み
4位 羽田空港第1ターミナル北側サテライト施設は木造・鉄骨ハイブリッド構造を採用 2026年夏に供用開始
5位 大韓航空、B747-8型機を5機売却する契約を米企業と締結へ 大型機の退役が進む
6位 エンブラエル、A320とB737に競合するクラスの航空機を開発する計画の報道を否定
7位 キャセイパシフィック航空、C919の導入を検討か ABCの競争時代を歓迎
8位 エアアジアのトニーフェルナンデスCEO、COMAC機の導入が選択肢の一つであることを明らかに
9位 A321XLRを最初に運航するエアラインはイベリア航空に決定 マドリード～ボストン・ワシントン線に投入
10位 スプリングジャパン、混雑空港となる羽田空港の運航許可を申請
先週は、ボーイングの不正に関する記事が多くの注目集めました。現在多くの機種において何かしらの問題を抱えているボーイングは、何らかの改革が必要との声が日に日に大きくなっており、新経営陣が変化をもたらすことができるのか注目されています。またエアタヒチヌイが運休入りし、同路線のような日本人旅客が多く利用していた路線においては、今後円安などによる需要減退もあり、影響が及ぶことが予想されます。Photo : Boeing
