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スターラックス航空、A321neoを6機追加導入し同型機を計19機体制へ

 スターラックス航空は、A321neoを6機追加導入する計画です。

 現在同社は、13機のA321neoと4機のA330neoと5機のA350から構成する計22機体制となっていますが、事業拡大を見据えて6機のA321neoをリース導入することを明らかにしています。

 これにより同社のA321neoは19機体制となり、これら機材は主に近距離国際線に投入されることから、今後更に日本路線などが拡充されることが予想されます。

 現在同社は、北米路線の拡充をはかっていますが、以前に同社会長は、乗り継ぎ需要が重要であるとの認識を示していたことから、A321neoの増機は北米線を支えるための戦略の一つと考えることもできます。Photo : Starlux Airlines

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