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ドゥルックエア(ロイヤルブータン航空)、A321XLRを確定発注 2030年以降に同型機で日本路線を開設しブータンまでの直行便が実現へ

 ドゥルックエア(ロイヤルブータン航空)は、3機のA320neoと2機のA321XLRの購入意向書(MOU)を確定発注に切り替え、正式に新型機の導入が決まりました。

 同社は、2030年からA319の更新機材としてA320neoを導入し、A321XLRは国際線拡大のために導入する予定としており、同年以降に日本、ヨーロッパ、オーストラリア路線を開設する計画です。


Photo : Drukair

 日本路線においては、東京/成田~パロ線が有力とみられ、日本からブータンまでの唯一の直行便となる見込みです。なおA321XLRが現在のパロ空港での運用が難しいことから、現在建設中の新空港が予定通りに完成することがこの計画には不可欠であるとし、仮に空港建設が遅れた場合は、A320neoへの切り替えもあり得るとしています。

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