2020年11月に大韓航空がアシアナ航空を買収することが決まってから、同社は各国の統合審査を受けていますが、2024年11月中にも全ての審査が完了する見込みであることがわかりました。
統合審査における大きなハードルは、EU当局とアメリカ当局となりますが、これまでにEU当局は条件付きで認可し、その条件を履行するために大韓航空はティーウェイ航空に欧州4路線(パリ・バルセロナ・ローマ・フランクフルト)を移管し、先日最後の路線となるフランクフルト線の移管が完了したことから、今後1ヶ月安定的な運航ができれば、EU当局は11月はじめにも最終承認するとみられます。
そしてこの承認を待ってアメリカ当局は承認を出すとみられており、最終的に11月中には全ての審査が完了するとみられています。
この承認手続きが完了すると、大韓航空は12月にもアシアナ航空の株式を取得する流れとなり、アシアナ航空は2年間は大韓航空傘下のエアラインとして運用を続けたのちに完全に統合されます。そしてメガエアラインが誕生することになり、東アジア地域で競合する日本のエアラインにとっても大きな脅威となることが予想されます。




