大韓航空は、2022年7月よりA380型機の運航を拡大します。
既に同社は、2022年7月1日よりソウル/仁川~ニューヨーク/JFK線に同型機を投入することを発表しましたが、新たに7月2日より香港線に投入することを発表しています。
運航は週3便を予定しており、同路線への投入は2018年以来となります。同社はコロナ以前までニューヨーク・ロサンゼルス・ロンドン・パリ・シドニー・バンコク・台北線に同型機を投入していましたが、現時点ではその運航体制に程遠いものとなっていますが、徐々に同型機の稼働も増えつつあります。
現時点での運航計画は、少なくとも3機が必要となることから、今後残る7機がどのタイミングで復帰していくのかも注目となります。