先週(2020年10月11日から10月17日)の期間において多くアクセスを頂いた記事のトップ10になります。
1位 ピーチ、12月に中部国際空港に就航へ 仙台・新千歳線が有力
2位 オーストラリア政府、2021年後期まで国境閉鎖措置を継続する見通し
3位 ハワイ州、日本発行の陰性証明書の提示で隔離措置の免除対象に 今後通常のハワイ滞在が可能へ
4位 イタリア政府、アリタリア航空を継ぐ国営新会社設立の法令に署名 新会社はITA(Italy Air Transport)
5位 マレーシア航空、リース会社との交渉難航で会社清算の可能性を示唆
6位 ルフトハンザドイツ航空、東京/羽田~ミュンヘン線を2021年3月1日から再開へ フランクフルト線は増便
7位 エティハド航空、A380を運航スケジュールから削除 長期保管あるいは退役に向けたプロセスを開始か
8位 アエロフロートロシア航空、2020年11月5日より東京/羽田~モスクワ/シェレメチェボ線を再開へ
9位 エアアジアX、発注機材の違約金なしのキャンセルをエアバスと交渉か
10位 ジップエア/ZIPAIRTokyo、東京/成田~ソウル/仁川を2020年10月25日から増便
先週はピーチの中部国際空港進出の記事が注目を集めました。エアアジアジャパンの撤退とジェットスタージャパンが運航規模縮小する中で、事実上ピーチが運航路線を引き継ぐ形で中部国際空港に乗り入れる積極的な姿勢を見せており、今後中部でどれほど集客できるのか注目されます。
またハワイが観光客の受け入れ再開をはじめており、日本人にとって身近なリゾート地であるハワイは今後航空会社も回復に注力するのは明白なので、現在障害となっている日本入国時の14日間の隔離措置をどのような枠組みで取り除くのか注目されます。恐らくはトラベルバブルの形をと取るものと考えられますが、今後はどのタイミングで実施されるのかも注目となります。Photo : Peach Aviation